合理的と感情的

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【合理的と感情的】

これって普段気にしていないけど、何か大きな選択を迫られたときに必ず関係してきますよね。就活、進学、恋愛など。。。

 

どっちがいいとか、どっちが悪いはないと思います。

どっちがいいとかあるなら片方の言葉が比較対象に出てこないはずです。

 

どういった軸をもって判断するのがいいのかは、人それぞれだと思います。

場合によって判断軸を変えていいんだと思います。けど自分を理解するには言葉にするべきです。

僕の理想の軸は以下です。

 

①組織の意思決定を行うときは感情を殺して合理的に判断

②プライベートに関することは第一に合理的に判断し、それでも決まらなかった場合は感情的に判断

 

①の理由

組織の意思決定者が個人の感情を意思決定に持ってくるのは組織を壊す方向へ導く可能性が高いからです。組織的にどのような決定がベストなのか、個人のプライド関係なしに感情を殺して判断しないとリーダーになれないと思います。なぜなら感情で判断したのは周りに伝わるからです。そして周りはその決定に必ず違和感を感じます。次第に組織は破壊されます。ってのが理由。

でもこれって難しい、意識していてもできない。だから「イライラした時など感情が出てきそうな時にこういった対応をする」ということを決めています。それが何かは言いません笑

 

②の理由

まずは合理的に判断、次に感情的に判断しないと判断できない、経験則から来ています。感情は常に変化するためその場の感情に流されず、一旦冷静になって合理的に判断する能力はその人を助けてくれます。感情に流されると多くの場合後悔するはずです。※ここで後悔を嫌がり正当化したら感情の流れから抜け出せません

後悔しないためには【決断の理由付け】が非常に大事です。これがある人はそう簡単にぶれないです、強いです。僕はこれを一番大事にしたいですし、実際理由付けが曖昧だった過去のことはうまくいっていないです。ってのが理由です。

 

 

まとめると

ある決断をした時、なぜそれを行ったのか言葉にすると合理的or感情的に判断したのかわかります。自然と普段の行動に判断基準が現れます。

機械とか取扱い方が分からないと、機能って最大限発揮できないですよね。自分の取扱いを知らずして最大限能力は発揮できないです。それを作るためにも決断に理由付けすることが効率的、自分の取説は自分で作るもんです。人生通して作っていきます。

 

また明日