インドの生活
【インドの生活】
お久ぶりです。
タイトルある通り、そして以前の記事にあるように僕は今インドにインターンシップに来ています。
なんでインド?
これが一番に来る疑問だと思います。
答えは”自分を知るため”ということです。
自分探しの旅?とも思われるかもしれませんがそれは違います。
インドと日本何が決定的に違うかというと、環境です。
現在月~金9:30-18:30まで働き、土日はお休みという社会人と変わりない生活を送っています。その中で見えてきたものを何個か紹介できたらと思います。
①時間に限りがある
当たり前じゃんと思うかもしれませんが、毎日働いてみてください。自分の時間というのは仕事前と仕事後しかありません。
朝弱い人だったら朝の時間はなく、夜ごはんにでも出かけたらもう夜の時間はほぼないです。
何が言いたいかというと自分の時間を作るためには自分で努力して作り出すしかないということです。朝早く起きる、夜誘われたご飯を我慢する、夜遅くまで起きてる ext...
社会人になったら一番ストレスに感じるのはこれなんじゃないかと思いました。
②仕事が自分のやりたいこと、好きなことにリンクしてないとただただストレス
毎日8時間同じようなことをして働くため、仕事が時間の大部分を占めるようになります。この仕事が好きなことじゃなかったら本当に地獄。すぐに辞めたくなるのもわかります。本当に地獄です。
就活が終わってない人に言いたいのは、何となくとか、まだ早いからとか何かの理由をつけて努力しなかったら自分に見返りが来ますよ、そしてそのせいで人生変わる可能性は十分にありますよっていうことです。
どうして今後40年先を決めるかもしれない大事な選択に対してもっと準備をしないのでしょうか?
自己管理能力、語学力、対人能力の向上等、自分に足りないものは何でしょう?それを考えることから始めてみてください。
それすらしないで後悔するのは自分のせいですよ。
③全て自分で決め、それに対して責任を持つ
インドという環境なので、知らないことばかりです。ネットで調べれば?と思うかもしれませんが、インドという土地柄か情報が古いことが多いです。そのため自分で現地の人に聞くか、インドに精通している日本人に聞くしかないです。
全ては自分で何がしたいか、そのためにはどうすればいいのかを考え、行動に移さないとストレスフルなままで終わります。上記のことをしなくても死にはしないですが、楽しくないと思います。
④自律のチャンス
住居はシェアハウスであり、個人部屋もある生活を送っています。そのためどの時間を何に使うかということもすべて自分で決定するため、自立のチャンスでもあります。僕は毎日行うこと、一週間のうち必ず数回行うこと、一か月のうち一回行うこと
この三つを軸に自分のやりたいことを行っています。
これをやらないのも、やるのも自由です。
出来なかったら今後も有言実行できない人間のまま行くでしょうし、できたら自分はできるという自信が付きます。そんな環境です。
まぁ、こんな感じでつらつらと書きましたが、今いる環境は自分を見つめるにはもってこいの環境です。帰国は9/29の予定なのであと2か月間、ひたすら自分と向き合ってみたいと思います。
ではまた
悠々自適に、人生を
働くということ
【働くということ】
お久しぶりです、約3ヵ月振りの投稿です。
ようやく就職活動が一息つき、1ヵ月経過しようとしています。
残りの学生生活何しようかと考えた時、海外インターンに参加することを決めました。
学生最後の夏休みはインドで生活してきます。
なぜその選択をしたのか?
社会人になる前に、自分としっかり向き合う最後の機会だと思った。これにつきます。
社会人になると働きます、基本的に1日8時間働くので1日の1/3働きます。それが恐らく60歳ごろまで永遠に続きます。言い換えると人生の1/3働きます。
もっと言い換えます。
多くの日本人は約20年間かけて後の40年間働くための準備をして、働きます。そしてその後20年間はいわゆる老後という時間を過ごして死にます。
人生を端的に表すとこうなります。
なんか変に思いませんか?
たぶん意識したことがないと思うのでそう思うだけで、客観的にみるとこの表現は間違っていないはずです。
では、何のために働くのでしょうか?
多くの人は「生活のため」、「生きるため」と答えると思います。
では、働かないと生活、生きることはできないのでしょうか?
違いますよね、働かなくても生きていくことはできます。でもみんな働きます。それはなぜか?
恐らく物質的に裕福になるためです。
今の社会は消費社会です。なので消費が更なる消費を生み、人間はその消費サイクルに支配され、操られています。
それが幸せなのか?人によって答えは違うと思います。
ウルグアイ40代大統領、ムヒカ大統領はこう述べています。
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
人間は欲にまみれれば人間ではなく、獣になります。
お金を稼ぐために生まれてくるわけではなく、幸せになるために生まれてきているはずです。
とは頭では分かっているものの、お金はあるならある方がいいです。選択肢も増えます。
こういった矛盾した考えと感情がある中、果たして自分は何を求める人間なのか、社会人になる前に知っておくことがどう働くのかに影響すると思いました。
なので1度真剣に自分と向き合える環境に自分を置くためにインドという環境に行きます。よくある自分探しのような旅のように思われますが、インターンというガチガチのビジネス環境に身を置いて2カ月間本気で働いて、自分を見つめて来ようと思います。
悠々自適に、人生を
目標達成シート
目標達成シートって皆さんご存知でしょうか?
日ハムからメジャーにチャレンジした大谷選手が高校時代に書いたものが一番有名かもしれません。
これですね、高校一年生の時からこの目標に向かってひた向きに努力した結果、彼はそれ相応の人物に今なっています。
努力できる人間が結局最後は報われるという事が言えるんじゃないでしょうか。
じゃ俺もやろ、ってことで書いてみます。
一番大事なのが真ん中の目標です。
僕の場合は”どんな人間になりたいか”で決めました。
それは
美しく生きる
ようはあの人ってしっかりしてるよねとか、できてるよねとか、器が多きく、慕われやすい人として生きていきたいということです。
これが決まったら周りの8つはどうしよう?
「仁」「義」「礼」「智」「信」です。でもこれだと3つ足らないので、付け足します。
「忠」「誠」「考」です。
それぞれ何の意味を持っているのか。
仁・・・他者への思いやり、情けを持つ
義・・・正しい道を行う
礼・・・他人に対する思いやりを相手に見える形で表現する
智・・・物事をよく理解する
信・・・欺かない、偽らない
忠・・・真心こめて勤め果たす
誠・・・嘘偽りない言行をする
考・・・親、先祖に感謝する
この8つすべての行動ができるよう、そして美しく生きられるよう色んなことを行っていきたいです。
恐らく今の自分があまりできていないのが、仁、礼、信、誠の4つだと思います。
とりあえず色んなことを決めて試しで行動してみたいと思います。
ではなんでこんな目標を立て、一見面倒くさそうな生き方をしようと思ったのか?
今の日本には大儀というものは存在していないと思います。それは戦争で敗れ、GHQによる教育制度改革、戦前の日本人が持っていた神道の教え(簡単にいうと天皇陛下が日本人の祖先である)という考えを完全に否定されてしまったからだと思います。
※僕は八紘一宇の考え方は好きです。戦時中の侵略正当化のスローガンとして掲げ、使用されていましたが、本来の意味は人類みな家族という意味なので。
ちなみに八紘一宇とは造語であり、日本書紀の一文から来ています。
六合(くにのうち)を兼ねてもって都を開き、八紘(あめのした)をおおいて宇(いえ)と為(せ)んこと、またよからず
今は何のために、とかなんでそんなことやっているのかという信念を持っている人が少ないです。”なんとなく”という人が多いです、それは別にそんなこと考えなくても食うだけは困らない社会にまで発展したからであり、それでもいいっていうんだから別に問題だとも思いません。
でも、そんな風に生きている人と、何か信念をもって生きている人だったらできることの多さって圧倒的に違ってくると思います。だから僕は自分の行うことに全て理由をもって行いたいです。それが相手を傷つけることもあると思いますが、僕が成長していくためにはこの方法しかないんじゃないかと思います。
よし、やろう。
更新頻度落ちましたが、読んでくれると嬉しいです。
人生を、悠々自適に
伝えることの難しさ
物事、自分の気持ちをちゃんと伝える。
凄く難しいことです。伝わらないのには必ず原因があります。
世の中にいろいろと上手な伝え方などのハウツーはよく出ています。でもそれって一種のツールでしかないと思っています。
では原因って何でしょう?
僕は話し手と受け取りての前提(立場)が違う、これに尽きると思います。
なら前提を合わせれば問題解決!となるかというとそうでもない。
次はどこまで合わせればいいの?という疑問が出てきます。すごい細かいことまで話さなければ伝わらない場合もあれば、多少のことでも伝わる場合もあります。
その違いが何で生まれるのか
おそらく”相手のことをどれだけ理解しているか、しようとしているか”だと思います。
一方的に伝えようとするのではなく、相手の状況(立場)を理解したうえで自分がどれだけの情報量を、どういったタイミングで提供したら一番伝えたいことが伝わるのか。これ行うことが伝えるということだと思います。
面接や、プレゼンテーション、1対1のコミュニケーション等、人に何かを伝えるという場面は日常茶飯事に行われています。だからこそ少しのことを気を付けるだけで、伝わりやすさというのは大きく変化するのではないでしょうか?
あとは話す順序やパッション、ボディーランゲージの使い方等、テクニック的なところは回数を重ねることで自然と習得できるようになるんだと思います。
対面形式でなく、文字で伝える場合は文章を改行する位置、ちょっとした言葉の使いまわし等、普段何気ないことにまでどれだけ気を使えるかというのが非常に大切な気がしています。
この独り言ブログもなるべく読みやすいように、そしてわかりやすいように今後書いていきたいと思います。
また明日
休日には3種類ある
休日って聞くと何もしない日を思い浮かべますが、僕は休日は3種類の休日があると思っています。
①自分の考えを整理するための休日
②自分の仕事を整理するための休日
③心と体を休めるための休日
この3つです。
多くの人が休日と聞いて思い浮かべる休日というのは③に当たる休日だと思います。でもマルチタスクを行うとどうしても①と②に該当する休日(一日といわずともこのようなことを行う時間)が必要になると思います。
この「整理する時間」というのがないと、最初の頃はいいですがしばらくしてから自分が今やっている事の方向性や意義が不透明になります。
意義を感じながら様々なことを行う方が実際エネルギーを注ぎやすく、単位時間当たりに発揮できる能力は高くなると思います。
できれば週に一回、少なくとも一か月に一回は①、②に該当するような休日を社会人になっても持ちたいです。(だから世の中完全週休3日制にしてほしいな。。。。笑)
①考えを整理するための休日、これはこれからどうやって生きていこうと自分に問う時間でもあると思います。この時間を持っていない人が多い印象を僕は受けます。でも答えがない問いでもあるので結構しんどい時間になるはずです。でも自分の人生を楽しむためには絶対に必要な時間です、だから嫌でも考えます。実際この文章を書いている時間も整理している時間に入っています笑
②仕事を整理するための休日、これはマルチタスクをしている人は特に必要になるはず。人間どう頑張っても同時に3,4個のことしか正確にできません(たまに10個くらいやってる天才もいますが)。だから整理する日を作ってあげないと困ります。そして整理することで自分がこれから行わなければならないこと、そしてそれをどうやって進めていこうかという戦略も考えることになります。これが自分の仕事の仕方を見返すきっかけになり、より効率的にPDCAサイクルを回せるようになると思います。
③心と体を休めるための休日、これはもう文字の通りです。自分の心、もしくは体が休まることをする日です笑。心と体を同時に休めるのは結構大変です。運動が好きな人は心が休まるかもしれませんが、体は疲れます。逆に体を休めると心が必ずしも休まる、とはならないかもしれません。このバランスっていうのが非常に大事になると思います。
時間だれでも平等に持っていますが、どう使うかが非常に肝です。
有意義に使いたい。
また明日
合理的と感情的
【合理的と感情的】
これって普段気にしていないけど、何か大きな選択を迫られたときに必ず関係してきますよね。就活、進学、恋愛など。。。
どっちがいいとか、どっちが悪いはないと思います。
どっちがいいとかあるなら片方の言葉が比較対象に出てこないはずです。
どういった軸をもって判断するのがいいのかは、人それぞれだと思います。
場合によって判断軸を変えていいんだと思います。けど自分を理解するには言葉にするべきです。
僕の理想の軸は以下です。
①組織の意思決定を行うときは感情を殺して合理的に判断
②プライベートに関することは第一に合理的に判断し、それでも決まらなかった場合は感情的に判断
①の理由
組織の意思決定者が個人の感情を意思決定に持ってくるのは組織を壊す方向へ導く可能性が高いからです。組織的にどのような決定がベストなのか、個人のプライド関係なしに感情を殺して判断しないとリーダーになれないと思います。なぜなら感情で判断したのは周りに伝わるからです。そして周りはその決定に必ず違和感を感じます。次第に組織は破壊されます。ってのが理由。
でもこれって難しい、意識していてもできない。だから「イライラした時など感情が出てきそうな時にこういった対応をする」ということを決めています。それが何かは言いません笑
②の理由
まずは合理的に判断、次に感情的に判断しないと判断できない、経験則から来ています。感情は常に変化するためその場の感情に流されず、一旦冷静になって合理的に判断する能力はその人を助けてくれます。感情に流されると多くの場合後悔するはずです。※ここで後悔を嫌がり正当化したら感情の流れから抜け出せません
後悔しないためには【決断の理由付け】が非常に大事です。これがある人はそう簡単にぶれないです、強いです。僕はこれを一番大事にしたいですし、実際理由付けが曖昧だった過去のことはうまくいっていないです。ってのが理由です。
まとめると
ある決断をした時、なぜそれを行ったのか言葉にすると合理的or感情的に判断したのかわかります。自然と普段の行動に判断基準が現れます。
機械とか取扱い方が分からないと、機能って最大限発揮できないですよね。自分の取扱いを知らずして最大限能力は発揮できないです。それを作るためにも決断に理由付けすることが効率的、自分の取説は自分で作るもんです。人生通して作っていきます。
また明日
なんでこんなこと始めたのか
文章って基本的に自分の考えを伝える、もしくは整理するために書くものだと思っています。就活で死ぬほどES書くし、実際わかりやすい文章を書く技術って仕事や生きていくうえで大事なことのはず。自分の考えを整理することって誰かに話すか、文字に起こすか。そのどっちかが自分には向いていると思う、だから始めます。
長すぎても考えの列挙でしかないので文字は一記事1000字以内(もしもっと長くなるなら第〇弾みたいな感じにする)っていうルールで行います。
以下ルール
・基本的に1日1投稿(多忙時は例外)
・内容は何でも可
・愚痴、誹謗中傷はなし
・事実だけ並べずに必ず自分の意見を入れる
・なるべく個人特定は避ける
恐らく過去に書いた内容と更新した時の内容が矛盾することもあるはず。それは自分の中で何かが変わったから、それを見つけるためにもこれからモノローグとして書いていきます。
れっつ、スタート