休日には3種類ある

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休日って聞くと何もしない日を思い浮かべますが、僕は休日は3種類の休日があると思っています。

 

①自分の考えを整理するための休日

②自分の仕事を整理するための休日

③心と体を休めるための休日

 

この3つです。

 

 

多くの人が休日と聞いて思い浮かべる休日というのは③に当たる休日だと思います。でもマルチタスクを行うとどうしても①と②に該当する休日(一日といわずともこのようなことを行う時間)が必要になると思います。

この「整理する時間」というのがないと、最初の頃はいいですがしばらくしてから自分が今やっている事の方向性や意義が不透明になります。

 

意義を感じながら様々なことを行う方が実際エネルギーを注ぎやすく、単位時間当たりに発揮できる能力は高くなると思います。

できれば週に一回、少なくとも一か月に一回は①、②に該当するような休日を社会人になっても持ちたいです。(だから世の中完全週休3日制にしてほしいな。。。。笑)

 

①考えを整理するための休日、これはこれからどうやって生きていこうと自分に問う時間でもあると思います。この時間を持っていない人が多い印象を僕は受けます。でも答えがない問いでもあるので結構しんどい時間になるはずです。でも自分の人生を楽しむためには絶対に必要な時間です、だから嫌でも考えます。実際この文章を書いている時間も整理している時間に入っています笑

 

②仕事を整理するための休日、これはマルチタスクをしている人は特に必要になるはず。人間どう頑張っても同時に3,4個のことしか正確にできません(たまに10個くらいやってる天才もいますが)。だから整理する日を作ってあげないと困ります。そして整理することで自分がこれから行わなければならないこと、そしてそれをどうやって進めていこうかという戦略も考えることになります。これが自分の仕事の仕方を見返すきっかけになり、より効率的にPDCAサイクルを回せるようになると思います。

 

③心と体を休めるための休日、これはもう文字の通りです。自分の心、もしくは体が休まることをする日です笑。心と体を同時に休めるのは結構大変です。運動が好きな人は心が休まるかもしれませんが、体は疲れます。逆に体を休めると心が必ずしも休まる、とはならないかもしれません。このバランスっていうのが非常に大事になると思います。

 

 

時間だれでも平等に持っていますが、どう使うかが非常に肝です。

有意義に使いたい。

 

また明日